先日、建築士会の大先輩の工場に伺った。
鉄工関係の機械を中心に、さまざまな道具や機械が置いてあり、見たところなんでも作れそう。
話を伺うと、創作意欲旺盛、「作ろうと思った時点で八割はできている」とのこと。
職人というより、ちょっとした発明家のようだった。
近くにこんな人がいたとは、もっと早く知っていれば…。
僕がロケットストーブのことを話すと、予想通りの反応。
その日は持っていなかったので、後日改めてロケットストーブのマニュアル本を持って伺った。
「とりあえずペール缶で作るのがいいですよ」というような話をしていると、「ウチにいっぱいあるから、いるなら持ってくか?」ということになり、期せずして大量のペール缶を頂けることとなった。
超ラッキー!
その大先輩、マニュアル本をめくりながら「これ作ってみたいな」と、ポツリ。
彼の創作意欲に火をつけてしまったかも。