昨年11月、ワークショップで作った版築ロケットストーブの、現在の様子がこちら。
12月に入り、本格的に寒くなってきて本体が凍ってしまう心配が出てきたので、早く乾燥させるために型枠を外して、むしろをかけて養生しておいた。
ほとんど乾いたが、今もまだいくらか水分が残っているので、念のため、普段はむしろをかぶせてある。
この日の気温は、工場の中でも-5度C以下。
版築の層が細かく、とても美しい。
これを見ていると、ワークショップの事を思い出す。
気温が上がって、土を使った作業が出来るようになれば、完成までもって行きたいと思っている。