版築ロケットのワークショップに向けて準備が忙しい。
工場の片づけも、納得いくまでやっていたらいくら時間があっても足りない。
だからそっちの方はそこそこに、版築材料の試験やストーブの燃焼実験、型枠作りなど、それでもやることがいっぱい。
間に合うかな。
今回、土に混ぜる予定の生石灰。
ワークショップまでに、配合を変えて色がどう違うのか試して、砂と土と石灰の割合を決めておかなければならない。
生石灰は、水と反応して熱を出す。
15度以上温度が上がった。
温度が上がって下がるまでの時間を確認するための計測。
まるで夏休みの子供の宿題だね。
こちらは、サンプルを作るための小さな型枠、10センチ角。
まだまだサンプルも、いくつも作らなければならない。
こちらも実験用。
何に使うか、何で出来ているのかは参加した人だけのお楽しみ。
ワークショップが終われば公表するかも。
こちらは前日の夕方、山に沈んだ夕日を背に光る雲。
五彩の雲ってこのことかな。
ワークショップが近づいてきて、いよいよ本気モード突入。