自宅の南側、下屋を出してサンルームのようにしていた一部を冬用に改造して、ストーブ室を作る計画を立てた。
版築で40センチの壁をやろうと思ったが、時間もないし手元に材料もないので、とりあえずコンクリートの壁にすることに。版築は後日、このコンクリートを芯に両側に施工できる。
というわけで、久しぶりのコンクリート型枠工事。
この仕事、かなり以前にバイトも含め2年半ほどやったので、自分の中では問題ないはずだったが、やはりしばらくやらないとやり方忘れてしまうものだね。
途中「ここどうやったかな」と考える場面が多く、少し焦った。
型枠の材料は、自宅の基礎工事の時使ったもの。
単管パイプは今よそに行っているので、全部桟木でやった。
近くの建材屋で砕石と砂を、ホームセンターでセメントを買ってきて、右側のミキサーで練る。
生コン買っても2万円弱だったが、今回、材料費だけで5千円ほど。
問題は型枠にコンクリートを入れる作業。
半分から上は後で型枠を付けたが、それでも高いところにコンクリートを手で流し込むのは大変な作業だった。
型枠のやり方を少し忘れてしまっていたのと同様、歳とって体力落ちているのを忘れていた。
自分で配合を決めて生コンを練る場合、水の量など、どうしてもばらつきが出てしまうもの。
そういう点では型枠外すのがちょっと心配、でも逆に結果が楽しみだったりする。