我が家のマル(犬です)が家に来たのは、一番上の子が生まれてから半年ほど後のこと。
マルの母親はアイヌ犬で、近くに住んでいたハスキーが父親らしい。
そんなマルは飼い主に忠実で、僕以外には家族にもあまり気を許していないようだった。
最近、子供たちが大きくなり、特に男の子たちは、マルに触りたくてしょうがない年頃。
マルも徐々に、それを受け入れるようになってきた。
少なくとも僕が見ている前では、以前のように「ウー」と威嚇することもなくなった。
上の子は頭をなでたり、耳を触ったりできるようになった。
マルもちょっと神妙にしている。
でも、下の子はまだ触れない。
時々近くの池まで、みんなで散歩に出かける。
子供たちだけでマルを散歩させてくれる日も近いかな。