博山先生の、看板作製の手伝い。
丸太の皮むきに続き、この日は立派なクスの板の加工。
幅1メートル、長さ4メートル、厚み8㎝の立派な板。
これが看板になるのだからすごい。
この日は、傷んでいた箇所を切り取って、別の材料を埋め込む作業。
ここに、別の材料から作った埋め木を取り付け固定する。
クスノキは、切ると薬のような独特の匂いがする。
この木は、12月に伐採したばかりで、特に匂いが強かった。
木が持つそれぞれの特性を感じながらの作業。
先生曰く「毎日が楽しくてしょうがない」。
なかなか言える言葉ではありません。