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今どきの家は、石膏ボードの上にビニルクロス(壁紙)を貼って仕上げるのが主流。この工法だと、安く、早く、きれいに仕上がるので、安いが売りのメーカーハウスなどでは大人気の工法。
最近ではクロスにも様々な種類があって、自然素材のものも出ている。接着剤も昔のように、シックハウスの原因になるようなものは排除され、かなり改善された模様。只、ビニールの壁はいかにも味気ないし、湿気を通さないので、結露やカビの原因になる場合が多い。

今建築中の、富士山の見える家の壁は、3寸(9cm)×1寸3分(4㎝)の材木を積み重ねた積層構造になっている。そこに漆喰を塗って仕上げる予定だが、木材を積み重ねた上に壁を塗る場合、何らかの下地が必要。そのまま施工すると、アクが出たりひび割れたりしてしまう。
そこで今回考えたのが、その上に和紙を貼って下地とし、その上に漆喰を塗るという方法。
普通壁紙に使う和紙は高価なものだが、損紙(いわゆるB級品)をメーカーから分けてもらうことが出来、実現した。

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最初は自分で貼るつもりだったけれど、他の仕事で手が回らず、近くの表具屋さんに頼んで手伝ってもらった。
表具屋さんといっても、今は内装全般の仕事をされているそうだ。
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写真の道具は、壁紙にのりをつける機械。この機械無しに、紙にのりをつける作業はとても考えられない。
それを自分で、しかも手作業でやろうとしていたんだから、全く無謀というか‥‥。もしやっていたとしたら、果たしてどれだか時間がかかったかわからない。(汗)
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2階に和紙を張ったところ。壁が白くなると、部屋が明るく広くなったような気がする。更に下地の木と和紙の効果で、室内の空気がさらっときれいになったようで、何とも気持ちが良い。
和紙を貼った雰囲気が良いので、2階の壁はしばらくこのままにすることにした。

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