冬のりんごの保存方法

昨年末、いつものりんご農家さんから無農薬のりんごを段ボールに一箱購入。
そこで毎年悩むのが、冬場のりんごの保存方法だ。

部屋の中では暖かすぎてすぐに傷んでしまう。
かといってそのまま外に置くのも、標高950メートルの我が家では凍ってくださいというようなもの。
寒い時にはマイナス15度以下になる地域なのだ。

考えた末、今年はおがくずの中で保存することにした。
職業柄おがくずは捨てるほどある。
しかも良質のヒノキのおがくずがちょうどあったので、早速箱に入れてりんごを埋めてみた。

結果はまずまずで、真冬でもりんごが凍ることはなくなった。
ただ別の問題が発覚。
なんと、ヒノキの風味がりんごに移ってしまうのだ。
なんとも不思議な、ヒノキ味のりんごができてしまった。

品種によってはかなり気になるお味。
実はりんごだけでなく、大根も同じようにヒノキのおがくずに埋めて保存してみたのだが、りんご以上にヒノキ味の大根は不思議な味になってしまった。
やはり保存には、くせの少ない籾殻くらいがいいのかもしれない。

大根とりんごでは失敗だったヒノキおがくずの保存方法だったが、この技術何かに応用できないだろうか。

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  1. 2015.07.25

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