タタミハウスの小屋を移動した

5年ほど前に試作した、一坪タタミハウス。
最近はほとんど使われず、敷地の隅の方に追いやられていたものを、ようやく活用する気になり移動した。

この一坪タタミハウスの特徴は、クレーンで吊り上げて移動できる点。
うちのユニック車で、ぎりぎり吊り上げることができる重量。
吊り上げて荷台に積んで移動できる。
ただ荷台からはみ出すので、公道を走るのには、もっと大きな車が必要。

タタミハウス

いつでも土壁が塗れるように、巻木舞の下地まで出来ている。
この状態で5年間も放置していたが、タタミも縄も全く傷んでいない。
藁って意外と丈夫なのだ。

タタミハウス

屋根には土を乗せ、色々な草を植えてあるが、むしろ全く覚えのない種類の方が多く、それらもすっかり定着した。
冬にはいったん枯れてしまうが、春になるとまた芽を吹いてくる。

タタミハウス

このタタミハウス、夏の暑い日に中に入ると、中は結構涼しくてびっくりするほど。
タタミの断熱性能を実感できる。
もちろん屋根の土と植物も、断熱効果に一役買っている思う。

壁に土を塗れば完成だ。
近々ワークショップを開こうかな。

ソーダストストーブ実験

ロケットストーブとよく似た機能を持ち、おがくずを燃料に使った「ソーダストストーブ」。
ロケットストーブ同様、今もっとも注目している暖房装置の一つ。

普段、現場で木端などを燃やすのに使っているプロパンガスボンベを再利用した焼却炉。
それを時々、ソーダストストーブとして焚いて試してみている。

ソーダストストーブ

先ず、中央に細い丸太を立て、その周りにおがくずを詰める。

ソーダストストーブ

おがくずを固く突き固めるようにしてつめたら、丸太をそーっと抜く。
案外そのままの形でいてくれるものだ。

ソーダストストーブ

下部の、本来空気取りから点火。
中央の穴が上から下まで通っているのがミソ。

ソーダストストーブ

1時間半後がこちら。
ここまで燃えても中央の穴が残っている。

ソーダストストーブ

わずかこれだけの燃料(しかもおがくず)で、長い時間燃え続ける効率の良さは、他のストーブではなかなかない性能だ。
薪集めにうんざりしている方、こんなストーブ如何でしょうか?